姫島・宇佐・豊前の渡来系遺跡(新羅系)をめぐる
田中 俊明 先生(滋賀県立大学名誉教授)と行く
姫島ヘは、バスごとフェリーで渡り、貸し切りバスで島内を見学します。
上記以外の主な見どころ
■弥勒寺跡
宇佐神宮西参道の両側一帯には、かつて「弥勒寺」なる神宮寺がありました。
■鷹居八幡(たかいはちまん)神社
宇佐神宮行幸会八社の一社。宇佐神宮の神霊を祀る社殿の最初に造営された地。
■法鏡寺廃寺跡(ほうきょうじはいじあと)【国指定史跡】
飛鳥時代後期創建。
■泉神社
宇佐神宮行幸会八社の一社。
■乙咩神社(おとめじんじゃ)
宇佐神宮行幸会八社の一社。
■薦神社(こもじんじゃ)
大貞八幡とも呼ばれ、宇佐八幡の本宮であると伝えらえれている。
■両子寺(ふたごじ)
天台宗別格本山 六郷満山総持院。
■金富(きんとみ)神社
宇佐八幡宮の元宮、原始八幡神顕現の霊地とされる。
■古宮八幡宮(こみやはちまんぐう)
豊比咩命(とよひめのみこと)、神功皇后(じんぐうこうごう)、応仁天皇を祭神とする。
■香春(かわら)神社
新羅の神「辛国息長大姫自命」を祀る。
募集要項
■旅行期間 2021年 7月5日(月)~7月8日(木)4日間
■旅行代金 135,000円(消費税込)(2名様1室ご利用お一人様の料金です。)
■現地合流・解散ご希望の方は上記旅行代金より17,000円引となります。
※7月以降 GoToトラベルキャンペーン継続の決定が出ましたら、本ツアーは割引対象となります。
注意事項
■シングルのお部屋は部屋数に限りがございますのでお早めにお申込下さい。
■1人部屋ご利用の場合は、旅行代金とは別に3泊分 8,000円(消費税込)が必要です。
■ご旅行代金に1,000円の追加で、国内旅行総合保険(任意)にご加入いただけます。
※新型コロナ禍の下、担当講師の先生が急遽同行できなくなる場合もございます。ご理解の程お願い申し上げます。
旅へのお誘い
豊前地方は新羅からの渡来人の痕跡が多いところです。香春神社は新羅神です。『隋書』の秦王国はこのあたりを指すと考えられています。宇佐神宮は八幡宮の発祥の地で、八幡神もほんらい新羅の神です。宇佐神宮の周囲にはその成立に関わる神社が多く残っています。また姫島にはアメノヒボコ伝説のアカルヒメに関わりのある比売語曾神社があります。今回は、福岡県東部および大分県北部に特に新羅系渡来人の痕跡を訪ねることになります。また百済滅亡後に造られた古代山城を二箇所予定しています。
田中 俊明
【日程表】
20210705宇佐日程表【立ち寄り先】
ツアー概要
- 旅行期間
- 2021年07月05日 (月) ~ 2021年07月08日 (木)
- 旅行日数
- 4日間
- 旅行代金
- 135,000円
- 同行講師
- 田中 俊明先生
- 添乗員
- 辻田 順一
- 添乗員付記
- 株式会社国際交流サービス社長 辻田順一が全行程同行いたします。
- 利用ホテル
- 中津市:ルートイン中津
日出町:ホテル&リゾーツ別府湾 (ダイワロイヤルホテルグループ)
行橋市:ルートイン行橋 - 出発地
- JR新大阪駅
- 最少催行人数
- 15名(最大定員30名)
- 催行状況
- 募集終了
- 申込み締め切り
- 2021-05-28